TRUTH IS DEEP X

ABOUT

北九州小倉。現実として暴力が裏を取り仕切る街で、ヒップホップが根付くのは必然だ。この世の底じゃ、ただのラブソングなんかではとても酔えない時がある。ただ、ただ暴力に憧れたり、煽ったり、勝ち誇ったりするヒップホップはビギナー。違うんだよ。ヒップホップの神髄ってのはその先にあるんだよ。暴力じゃどうにもならねえ。それじゃ手に入らねえ。それどころか失ってしまう。気付くのが少し遅くてもう2度とやり直せねえ。たった独りになった時に初めて解る。そんな哀切を代弁するような音楽。そんな忍苦を笑いや優しさにまで昇華させる音楽。そんな痛みを痛みとしてごまかさねえで人生の教訓として心身に刻み付けておく音楽。周りに流されて満タンになって溢れ出しそうな、全てをぶっ壊してしまいそうな鬱屈をギリギリで踏みとどめてくれる音楽。そしてまだ終わってねえって最後にケツ蹴り上げてくれる音楽っていったら、ヒップホップしかねえ。


そう改めて俺に教えてくれたのがINGENIOUS DJ MAKINOという男と、彼の言葉と、彼の組み上げる音だった。


-tha BOSS(THA BLUE HERB SAPPORAW)-


TRUTH IS DEEP... 北九州小倉から響く藍色の音は殺伐としたLIFEを照らす灯火のようにこの街に住むハングリーな魂を揺さぶり明日へと走らす。単なる光と闇で言い表せない繊細で時に破壊的に紡ぐ幾多のLIFE STORY。彼との出会いはいつもbeatの上で。凍えそうなsoulを暖めてくれる802 DEEP MUSICに感謝。ONE LOVE。

-ISH-ONE(YINGYANG)-

長袖に隠す経験の重量感、音にさらけ出す苦悩で濾過された中毒者。上げた頭が下がりません。ゆとり世代が騒ぐ世上へのコンプレッサー。一本の細針から伝わるIndigo Prophecy。

-SAGGA (XKHALIVAS)-

背負ってきた過去とこれからの未来。見てきた闇とこれからの光。彼の音楽が物語る。誰が一番のビートメーカーか?誰がベストか?そんな話をすんのがバカバカしいのは分かってる。けど、彼がひとつのベストの形を提示してる。世界レベルのビートを北九州の小倉で鳴らしてる。今日も地元のイケてる仲間に囲まれて。

-EGO(GRAND MASTER)-

出逢いにでっかい感謝。いつも温かい優しさにあふれるHUG。バーボン片手に一緒に笑い、真直ぐな気持ちを話し、過去,,,未来へ,,,と湧く最高の仲間。人の内からの込み上がりを止めない音は今日も俺のスケートと一緒に街を流す。

-HISAYUKI OGURO(SKATER)-

Beat...それこそが彼。 誰もが抱える闇。彼だけの闇。不運、哀しみ、淋しさ、喜び、愛。家族や仲間の苦しみ。様々な感情がMIXされ生み出されるBeat。唯一無二。大袈裟じゃなく世界レベル。音を愛し続ける事で音に愛される男。

-KK(ILLPEREAL)-

ストリートで頭角を表し放ち続ける存在感...夜な夜な小倉の街に響く彼のプレイはいつも俺のsoulを刺激する。LIFEから獲た感情を音で表現し、発信される作品の数々は彼そのもの。彼を感じるには語るより聴く方が早い。 

-EIKI(ILLPEREAL)-

北九州、埼玉。
距離は遠いが何故かこの男を近くに感じてる。なんとなく育った街が似ているのか・・?好きな女のタイプが似ているのか・・・?きっとそれは彼の作り出す世界観だろう。安心できる。ビート上で解り合える。ただそれだけで俺達には十分だ。この貴重な出会いに感謝。 また最高の仲間に会うために今日もI gotta go!そう思わせてくれる男。

-FUKK(G.M.P)-

Peace,Respect and Love... この言葉の本当の意味を音とLifeで教えてくれた人。楽譜には載らない彼の生き様はgrooveによって描かれ今日の奇跡を呼び起こす。両の手に抱かれたindigo blueの闇とやわらかな光は、beatとなって人々の歩みをstepさせる。生まれ変わっても、彼と彼の音楽に出逢いたい。

-Emi Itou(Umie)-

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PLAYER

today

先週末のTransformer、すげーいい夜でした。

初めての箱、初めましての人、顔は知ってても初めて聴くって人。期待感と試される時間に一人向かうのは大きな緊張感はありますが俺は好きです。

その時間がどうだったかを語るのは俺ではないので集ってくれた皆さんにお任せします。再会の夜が来た時に完璧だったという事にしようと思ってます。

一晩、箱から離れずに居たので出演者のプレイ、ライブもばっちり聴いて帰りました。離れられなかったと言う方が正しいですね。皆ナイスでした。

SUMICO、Qill、しきちゃん、サプライズで描生の登場。4人は尊敬するアーティストなんで再会は本当に嬉しかったです。みんな酒も深く、何話したかほぼ覚えてないけど笑 

ただひたすら熱かった。
これだけ覚えてれば十分ですね。

音が止まってもカウンターでショットの嵐。最後まで残ってくれた皆さん、呼んでくれたツキツキ、とにかく皆さんには大きな感謝です。翌日は1日中ゲップの度にHennyと夜韻。

どうでもいい情報ですが、店主は俺が帰ったあとセックスしてると思います。あいつ悪いやつです。

とにかく丸ごと最高の週末でした。Thank U Soul Much,, また遊びましょう!

I&I

2015-03-26 12:22:58投稿者 : INGENIOUS DJ MAKINO

    today

    802flava。

    自分たちをそう名乗る最初のレギュラーパーティから20年。時計の8:02、日付の8.02だったり、偶然この数字を見かけると今でもテンションあがります。

    とうぜん時計の針は進み、日付が変わってくように、すべてに変化と終わりがあり、そこに留まる事は誰にもできません。新しい道、生業、生き方。そのすべては誰かの為でなく自分の為。

    HIPHOPから離れてくひとりひとりを見送る寂しさも時と共に理解へと変わっていきます。それは時間だけではなく、独り一歩前へ踏み出した時に出逢う人間の生き様に知る事も。

    あんたもそうか。俺もそうだ。俺たちがこの道しかない、そう思う様に。きっとあいつにも理由があるんだよ。答えはきっと今じゃない。そんな風に。

    何歩先かは誰にも予想できないけど縁のある者同士には再会が待ってます。お互い変わった、そう思ってた者同士が「変わらんね」その言葉に乾杯し笑う。

    時計が一周、季節が一周し、同じ数字を指すような、それでいて過去とは違う新しい今日。

    その日に聴かせる新しい音。常にそれを持っていたいと俺は思ってます。

    I&I

    2015-03-23 12:20:48投稿者 : INGENIOUS DJ MAKINO

      today

      今でこそミュージシャン達と創る時間も自然な事ですが、そこまで来るにはやっぱり時間が必要でした。この街でも。

      なめんじゃねえ。それぞれ自分の世界しか知らない他人同士がぶつかり合い、お互いを知る。これも大切な事のひとつです。

      そういった意味ではあの日もまだまだ未完成な時間。

      アウェイ感たっぷりな中での野外イベントはレコードが心配になるくらいの夏日。プレイを終え、雲ひとつない青空の下でビール飲みながらゆっくり出演者の演奏を。

      そんな中、一人のラッパーのライブ。HIPHOPは俺だけだと思ってたんで嬉しくなりステージ前に。地元訛りで吠えまくる荒削りなライブに自分を振り返るような気持ちで聴いてました。

      なんていうか、他所の街で偶然同郷の人間に会う。そんな感覚です。

      ライブ後に声を掛けてくれた一人のB-Boy。聞けばそのクルーの長でビートメイカーだと。

      そこだけでの話で終わる。それも珍しい事ではないけど、繋がるとこはしっかり繋がってくんですね。Bloodnaとは長い付き合いじゃなく、深い付き合いです。

      Loyalty
      3/28(sat)Rock Arrows

      Bloodna Records 10th Anniversary

      この夜は俺もBloodnaのひとりとしてプレイさせてもらいます。

      I&I


      2015-03-18 20:23:09投稿者 : INGENIOUS DJ MAKINO